生徒さんの声
短歌教室ひつじには“楽しい”のヒントがたくさんあります
「短歌って楽しいですね」 と微笑む短歌教室の生徒さん。
ああ、伝わったんだ。
短歌ってほんとうに楽しいもの。
けれどその“楽しい”を、短歌を知らない人に伝えることがなかなか難しい。
短歌には、いまだに「むつかしそう」「専門的なことばを知らないとつくれない」といったイメージがあるようです。
しかし、実際にはそんなことはありません。どのくらい気軽かというと、わたしたちがふだん使っていることばを五・七・五・七・七のリズムに乗せたなら、それはもう短歌です、というくらい。
短歌のなかの主人公は“自分”です。
普段は恥ずかしくてなかなか口にすることができない気持ちも、短歌のリズムに乗せることで自然に伝えられます。
生きていると、つらいことも大変なこともたくさんあります。そのつらいことをリズムに乗せた瞬間、心がふっと軽くなることに気づくはずです。
そして、ふだん会話しているときには気づかない日本語の豊かさが、かぎられた文字数と向き合うことで自然とわかるようになってきます。
短歌教室ひつじでは、毎回“楽しい”のヒントをたくさん伝えています。気軽にひつじの扉をクリックしてみてください。
楽しいと感じたことは、続けられます。いいえ、きっと続けずにはいられなくなります。
そうしていつかあなたが、「短歌って楽しいですよ」と隣りのひとに言いたくなっていたら、とても嬉しいです。