関西の社長100人100首のインタビューが、
2022年1月現在、関電不動産開発の香川次朗さまでちょうど50人目となった。
2020年はコロナや病でほぼインタビューできなかったので
ここまでこられたことに感謝の気持ちしかない。
インタビュー記事に“「」”つきで掲載されている言葉って、
インタビューを受けた人が発した言葉がそのまま書いてあるんだと思ってたけど
当然そんなことはなかった。
インタビューの受け手が１００％で答えてくれた言葉を、
コラムを書く者が１２０％にして読者に届けるのだ。
インタビューを受けてくれた方に、「そんなこといってない。盛ってる！」って文句を言われるんじゃなくて、
「そうそう、こういうことが言いたかったんだよ。気持ちを汲んでくれてありがとう！」って言ってもらいたい。
社長さまの言葉を紡いで、１２０％にして発信したいなあと、社長さまが一人ひとり増えて、本気の想いをいただくたびに、思いが強くなる。
　近づけば遠のき触れなば色褪せる一葉をきょうもひからせんとす
朝日新聞　「高田ほのかの原点を詠む」
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=626
写真は推敲の過程。