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京都国際マンガミュージアムにて【ひなまつり特別ワークショップ~歌人・高田ほのかと作る少女マンガの短歌~】 を開催させていただきました

2019年3月26日

京都国際マンガミュージアムにて
【ひなまつり特別ワークショップ~歌人・高田ほのかと作る少女マンガの短歌~】
を開催させていただきました。

はじめて短歌をつくる方も多かったのですが皆さんとてもお上手でした!
担当の職員さんから、「みんなで感心しながらポップをつくっていました。来館者さんが展示の短歌を読んで、新しいマンガを手に取るきっかけにもなっています。短歌からマンガの魅力を再発見できて、とてもいいワークショップでした」というお言葉を聞き、とっても嬉しかったです(;:)

☆下記は、後日いただいた感想の一部です☆

・先生の教え方が丁寧で、分かりやすく、聞いているだけで癒されました(笑) 目からウロコの添削、本当にありがとうございます。いろんな方のおすすめマンガを知ることができて、新しいマンガを読むきっかけになったことも嬉しかったです。

・今回初めて現代短歌に触れました。まず何よりも現代短歌の自由さに驚きました。オノマトペの多さ、またオノマトペを使った言葉遊び、短歌である余韻が文字で表現されているなど文字が文字と音以外の意味を持っていてとても面白いと思いました。よく漫画の単行本の帯に印象的なセリフや売り文句が書いてあったり、裏表紙に軽い説明がありますが、そこに高田先生が作られたような短歌を書いてみたら面白そうだなと思いました。

・先生がひとつずつ修正していくとき、なるほど、そういう風に変えたらいいのか、そんないいまわしがあるのか、との言葉を使うんやって、ほんとうにびっくり、感動の時間でした。

・先生の少女漫画をモチーフにした短歌はとてもキャッチーで心を惹かれるものでした。短歌はもっと畏まった雰囲気があると思い込んでいましたが、形式などにとらわれずハートや「」などの記号が使われていたりと自由に読まれていて、とても驚きました。声に出して読み出したくなる言葉遣いが素敵でもっと作品を読んでみたいなと思いました。

・単独参加でしたのでお邪魔にならないかと思いながらお伺いしましたが、とても楽しく、言葉を絞り出す良い時間となりました。他の皆さんも和気藹々とされてて、作品もすごく表現が豊かで刺激を貰えました!ほのかさんがあの短い時間で的確な添削をされているのが楽しくて、次どんな風に新しく表現されるのかなとワクワク拝見していました。短歌の基礎も教えていただき、充実の二時間半をありがとうございました!また引き続き短歌に挑戦していきたいなと思い、今度は自分の本を三十一文字で表せるようトライしてみようと思います!
 
担当の職員さんからも「短歌から、愛読するマンガの魅力を再発見できて、とてもいいワークショップだった。できたら定例化したい」とのお言葉をいただきました^^

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!!