大阪経済大学経済学部地域政策学科教授の梅村先生からご依頼いただき、
大阪経済大学の一年生の演習で短歌の講義をさせていただきました。

当たり前ですが、短歌教室の生徒さんと違い、学生さんたちは短歌が好きで講義を受けにきているわけではありません。
ゆえに、大学に招いていただくときは興味のない文学にいかにして関心を寄せてもらえるかを考え、テンションを倍にして現地に赴きます笑
しかも今回は男の学生さんが多いと伺っていたのでさらに倍に！

しかし、そのような必要はありませんでした。
通常は講義を進めていく中で、うつむいていた学生さん達が次第に顔を上げてくれるのですが、
今回は初めからどの学生さんも笑顔ではきはき答えてくれたのです。
あかるく、素直な皆さんにわたしが元気をもらいました。

短歌も、最終的に全員が詠んでくれて、感動…！
これも、先生の学生さんたちへの日頃からの接し方、教えの賜物だなぁと感じ入りました。

梅村先生、本当にありがとうございました 。
短歌がただ難しいだけのものではなく、日常をすこしあかるくする魅力ある文学だと感じてもらえたなら嬉しいなぁ