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関西大学での短歌講義の様子を大阪日日新聞さまが取材してくださいました

2019年11月19日

先日、関西大学で短歌講義をさせていただき、講義の様子を大阪日日新聞さまが取材してくださいました!

今回のお題は「令和」。
平成生まれの学生さんたちが新しい元号、新しい年をどう感じているのか。
五・七・五・七・七のリズムに乗せることで、一人ひとりの心のなかの想いが鮮明に表れました。

夏の講義に続き、今回も学生さん全員が短歌を詠んでくれました!
短歌を学ぶために大学来てるんじゃねーよ、なはずなのに、
皆さん一所懸命「5、7、5、7、7...」と指折り数えてくれる姿に感動:.。.:*・

2回生のゼミを担当する商学部教授の西村成弘先生からは、
「本日も非常に楽しい講義をしていただき、ありがとうございました。予想以上に学生が楽しそうに短歌づくりに参加していたので、私自身も、楽しく過ごせました。なにか学生の独自のパワーのようなものを感じました(私も昔は学生でしたが…)」というお言葉をいただきました。
呼んでくださった西村先生に心より感謝申し上げます。

また、講義後の学生さんには「改めて日本語について考えるよい機会をもらえた。高田先生の話が分かりやすく短歌ってこんな風に楽しんでいいんだって初めて思えました。先生が盛り上げ上手で、だからこんなに短い時間でみんな短歌がつくれたのだと思います」と話してくれました。

私の講義のモットーのひとつは「日本語の豊かさを楽しく理解してもらい、来たときより帰るときのほうが元気に。笑顔になってもらう!」なので、とても嬉しく思いました。

講義の様子を、日日新聞さまがとっても素敵な記事にしてくださいました!
ご覧いただけましたら幸いです^^
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191113/20191113027.html